日経平均先物(期近) 1分足チャートと出来高

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原油価格が、米・週間石油在庫統計の発表を受けて、大きく動いていた:

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NY商品、原油が反発 ガソリン在庫減少受け買い膨らむ、金は続伸 :日本経済新聞

米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)が発表した週間の米石油在庫統計は原油在庫が増えた一方、ガソリンやヒーティングオイルの在庫が市場予想よりも大きく減少した。

需給緩和への過度の懸念が和らいだ面があり、買いが入った。

 

在庫統計発表前に売り持ちを積み上げていた参加者もおり、材料出尽くし感からの買い戻しも入った。

 

午前中には一時30.56ドルまで下げた。サウジアラビアのヌアイミ石油鉱物資源相が23日に産油国の協調減産に否定的な見方を示したことを手がかりとした売りが続いた。

 

NY原油(24日):反発、ガソリン在庫減少を好感-低価格で需要拡大 - Bloomberg

米エネルギー情報局(EIA)の統計でガソリンの在庫減少が明らかになり、原油の買いを促した

ガソリン小売り価格は7年ぶり安値に近い状況が長期化しており、需要が拡大している。

 

米原油在庫が過去最高、ガソリン在庫は11月以来初の減少=EIA | ロイター

[ニューヨーク 24日 ロイター] - 米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)が24日発表した週間石油在庫統計(2月19日終了週)によると、原油在庫が増加し、2週連続で過去最高を更新した。

一方、ガソリン在庫は昨年11月以来初めて減少に転じた

 

原油在庫USOILC=ECIは350万バレル増と、アナリスト予想の340万バレル増を小幅上回って増加した。

 

原油先物・指標原油の受け渡し地点であるオクラホマ州クッシングの原油在庫USOICC=ECIは33万3000バレル増の6510万バレルと、4週間連続で過去最高を記録した。

 

製油所の稼働率が低下する中、メキシコ湾岸地域の原油在庫も440万バレル増の2億5560万バレルと、過去最高に達した。


製油所の処理量USOICR=ECIは日量16万3000バレル減、稼働率USOIRU=ECIは1%ポイント低下の87.3%となった。

 

これまで3州連続で過去最高を記録していたガソリン在庫USOILG=ECIは220万バレル減。予想の100万バレル減を超える減少となった

 

 米国のガソリン需要の強さが好感されて、原油価格が戻す展開となった模様。

 

直前まで、売り込まれる展開であったものの、原油価格が好転したことがきっかけになり、買い戻しが入ると、そのままNYダウは持ち直す展開に。

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これに伴って、日経平均も1万5500円割れから、反発していく展開になった。

 

解説的には、

「 ガソリン需要の底堅さが確認できたから、原油が買い戻され、株価が上がった」

という流れみたいだけれど、

買戻しのきっかけになっただけで、不安定(ボラの高い相場)なだけだなぁとの印象の方が強かった。