日経平均構成銘柄の寄与度
日本株反発、政策期待や割安感で切り返す-食料品など内需、空運高い - Bloomberg
食料品や陸運、水産・農林、医薬品、サービス株といった内需セクターが買われ、原油安恩恵業種の空運株も高い。
みずほ投信投資顧問の青木隆シニアファンドマネジャーは、・・・、現在は自律反発狙いの買いと戻り売りとが交錯する中での日柄調整局面にあり、「業績がディフェンシブで安定配当の銘柄など個別を選別する動きになっている」と話した。
3月末の配当や株主優待といった権利取りに対する意識も徐々に高まる中、業種別で上げをけん引したのは、食料品や陸運など内需関連株だ。
SBI証の藤本氏は、相場が底堅さを見せたところで「為替や日本銀行のマイナス金利拡大の影響を受けない業種、自社株買い銘柄中心に買いが向かった」としていた。